Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2018
Groupe "Japan"
ダンス
3年に1度のダンスの祭典「Dance Dance Dance @YOKOHAMA 2018」が9月30日(日)まで開催中です。ディレクターのドミニク・エルヴュは、フランスで2010年よりリヨン・ダンス・ビエンナーレ芸術監督を務めています。
フランスと日本の芸術的なコラボレーションをお楽しみください。
Dominique Hervieu, directrice artistique de la triennale - © Fabrice Schiff
「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2018のインターナショナル・プログラムは、2つの軸に基づいています。1つは、マース・カニングハム、ウィリアム・フォーサイス、アクラム・カーンといった20世紀と21世紀の巨匠へのオマージュ。もう1つは、セシリア・ベンゴレアとフランソワ・シェニョー、マチュラン・ボルズ、ジャンヌ・ガロワ、カデル・アトゥといった、フランスの新世代のクリエーターの紹介です。
このプログラムは、最高にクリエイティヴな現代サーカスや、コンテンポラリーダンスにおけるストリートダンスの多様な影響、厳密さと変容を示すヒップホップをお見せすることで、舞踊芸術の多様な側面も明らかにするでしょう。今日、創作は大いなる発想の源であるハイブリッド(異種混淆)の芸術としてしばしば現れているのです。
未来の観客となる子どもたちのことも、忘れてはいません。子どもたちは、詩情に満ちた成長物語を通して、アクラム・カーンの芸術的宇宙に入り込む大きな幸運を得るでしょう。
このDance Dance Dance @ YOKOHAMA 2018のインターナショナル・プログラムと、私のアーティスティック・ディレクターの仕事のクライマックスは、日本とフランスの協働プロジェクト「トリプルビル」のクリエーションです。私たちの文化交流が意義深いものになるには、日本のダンサーとフランスの振付家との芸術的なコラボレーション・プロジェクトの推進が不可欠だと私には思われました。私はカデル・アトゥとジャンヌ・ガロワに、日本の優れた5人のヒップホップダンサーが踊る新作を、それぞれ横浜で創造することを提案しました。
このプログラムは、才能に満ちた日本人振付家で、フランスでは初めて紹介されるダンス・カンパニー、東京ゲゲゲイの振付家であるMIKEYの作品と一緒に上演されます。
Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2018のチーム全員と一緒に仕事ができることを、私はとても光栄に思っています」
ドミニク・エルヴュ
Dance Dance Dance @YOKOHAMA 2018 ディレクター
リヨン・ダンス・ビエンナーレ芸術監督
メゾン・ド・ラ・ダンス(リヨン)ディレクター
開催日程
8月4日(土)~9月30日(日)
会場
横浜市内全域
プログラム・詳細
https://dance-yokohama.jp/
主催
横浜アーツフェスティバル実行委員会
共催
横浜市、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団
助成
平成30年度 文化庁 国際文化芸術発信拠点形成事業、一般財団法人地域創造、損保ジャパン日本興亜「SOMPO アート・ファンド」(企業メセナ協議会 2021 Arts Fund)、アンスティチュ・フランセ パリ本部、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ 日本、ブリティッシュ・カウンシル
Yokohama
Yokohama
Commentaires
Vous devez être connecté pour laisser un commentaire. Connectez-vous.