フランス語能力を維持する4つの理由
グローバリゼーションの時代を生きていく上で、フランス語の修得は重要な切り札となるでしょう。フランス留学で得た言語能力を維持し、さらに向上させるべき理由を紹介します。
国際言語として
フランス語を日常語として話す人々は、世界5大陸で2億人以上にも及びます。また、フランス語は32ヶ国以上の国において公用語となっています。
仕事を見つける切り札として
世界第5位の経済大国の言語を話すこと、それはフランス語圏の多国籍企業への就職機会を得るということです。また、教育、研究、旅行などの分野におけるキャリアを手に入れる手段にもなるでしょう。フランス語は多くの国際機関で英語の次に使用されている言語でもあるのです。『国際連合』、『ユネスコ』、『NATO』において使用言語かつ公用語です。欧州連合の主要機関があるストラスブール、ブリュッセル、ルクセンブルグの3つの都市においても、話される言語はフランス語です。
フランス語で発信されるメディア
インターネット上では、英語、ドイツ語に次いで三番目に使用されている言語がフランス語です。フランス語で発信しているメディアにはTV5やFrance24、Radio France Internationale があり、地球上のいたるところで視聴者に届いています。
フランスとその文化を知る
ビクトル・ユゴー、マルセル・プルーストの小説、エディット・ピアフのシャンソンにアラン・ドロンの映画…「モリエールの言語」と称されるフランス語を学ぶことで、このような幅広い文化を味わえるようになるのです。そして世界で最も多くの人々が訪れる国「フランス」をよりよく理解し、アフリカからスイスに至るまで、全てのフランス語圏の国への旅をより身近なものとするための切符を手に入れることとなるでしょう。