【休館】北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美
Groupe "Japan"
休館期間延長のお知らせ 3/16(月)~3/31(火)
東京都庭園美術館は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止する観点から、東京都の方針に則り、休館期間を3月31日(火)まで延長することとなりました。
4月1日以降の予定につきましては、下記ウェブサイトにて、あらためてお知らせいたします。
https://www.teien-art-museum.ne.jp/
アール・デコの時代を代表するジュエリー作家・ガラス工芸家、ルネ・ラリックの作品を紹介する展覧会「北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美」が、4月7日(火)まで東京都庭園美術館にて開催中です。
ガラスを素材としたエレガントな作品の数々で、アール・デコの時代を切り開いたルネ・ラリック(1860-1945)。
ガラスは加工が容易で量産にも適していることから、時代の変化とともに、19世紀末頃より日常生活のなかに急速に普及していきました。アール・ヌーヴォーの時代にジュエリーを手がけていた頃から、貴石に代わる新素材としてガラスを用いていたラリックは、20世紀に入ると、芸術性と実用性を兼ね備えた独自のガラス作品によって、新時代を創出したのです。
透き通る光の清らかさや貴金属を思わせる重厚な輝きなど、ラリックのガラス作品にはフランス装飾美術の精神「ラール・ド・ヴィーヴル(生活の芸術)」が豊かに受け継がれています。
本展は、世界屈指のガラス・コレクションを有する北澤美術館所蔵のルネ・ラリック作品より、アール・デコの時代を代表する名品約220 点を厳選し、正面玄関ガラスレリーフ扉など、ラリックの作品が内部を飾る「アール・デコの館」旧朝香宮邸を舞台にご紹介するものです。さらに、朝香宮家が旧蔵していたラリック作品や、昭和天皇が皇太子時代に外遊の記念にパリから持ち帰った花瓶なども併せて特別展示いたします。
会期
2020年2月1日(土)–4月7日(火)
休館日毎月第2・第4水曜日(2月12日、2月26日、3月11日、3月25日)
開館時間
10:00–18:00桜の季節、3/27、3/28、4/3、4/4は20:00まで開館します!
*入館は閉館の30分前まで
会場
東京都庭園美術館本館+新館
入館料
一般=1100(880)円/大学生(専修・各種専門学校含む)=880(700)円
中・高校生=550(440)円/65歳以上=550(440)円
詳細
https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/200201-0407_lalique.html
主催
公益財団法人東京都歴史文化財団東京都庭園美術館、NHK、NHKプロモーション
特別協力
公益財団法人北澤美術館
後援
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
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Du Samedi 1 février 2020
au Mardi 7 avril 2020
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