日仏討論会『学校:平等と違っていても良い権利』
Groupe "Japan"
討論会
10月12日(土)中高生のジェンダーについて考える日仏討論会が、アンスティチュ・フランセ東京、エスパス・イマージュにて開催されます。
フランスのバンド・デシネ「ナタンと呼んで」が花伝社より翻訳出版されたのを機に、アンスティチュ・フランセ日本は、中高生のジェンダー問題について皆さまとご一緒に考えたいと思います。本書のシナリオライターのカトリーヌ・カストロ、LGBTの若者を支援するMAG協会代表のオマール・ディディが、認定NPO法人RIBIT代表の薬師実芳、東京大学教授の安冨歩、小学校教諭の鈴木茂義と意見を交わします。討論会では特に、本著のヒロイン、女の子として生まれ高校時代に男性へと性転換をしたナタンの物語を取り上げます。討論会では、全ての生徒、特にLGBTの若者の平等、人と違っていても良い権利について考えます。ジェンダーの型にはまった捉え方や差別は、無意識に形成されやすく、カミングアウトをしたいと願う若者とその家族、教師にどう寄り添うか、より包摂的な社会環境を創る道を探ります。司会は、LGBTの人々の権利の問題の専門家でもある明治大学教授の鈴木賢が務めます。
バンド・デシネ「ナタンと呼んで」の原作は、フランスで大変な話題作となりました。討論会終了後にカトリーヌ・カストロのサイン会があります。
日時
2019年10月12日(土)16時~18時30分(開場:15時30分)
会場
アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
言語
日仏同時通訳付き
入場
無料(座席数に限りがあるため、申し込みフォームからの事前登録をお勧めします)
詳細・お申込み
https://www.institutfrancais.jp/tokyo/agenda/jeunesse-lgbt/
お問合わせ
[email protected]
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Samedi 12 octobre 2019
04:00 PM
- 06:30 PM
(GMT +1)
Institut français du Japon - Tokyo
15 Ichigaya funagawara-machi Shinjuku-ku
162-8415
Tokyo
Institut français du Japon - Tokyo
15 Ichigaya funagawara-machi Shinjuku-ku162-8415 Tokyo
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