森田けいこ＆山本ゆりこ パリ時間旅行 #2 〜 パリの中世の物語とおいしい話

ちょっとだけ賢くなる街歩き「森田けいこ＆山本ゆりこ パリ時間旅行 #2 〜 パリの中世の物語とおいしい話」全8回シリーズの第2回目が7月30日に開催されます。現代に残る「中世のパリ」を歩きます。

5世紀から15世紀まで、パリは中世の時代に入ります。十字軍、黒死病から百年戦争へと続くこの時代は、別名、暗黒時代。この約1000年の間に、パリは、キリスト教に祈りを捧げる聖世界と、職人や商人たちの活気があふれる俗世界とが、丸く囲まれた城壁の中で混ざり合う、中世都市に成長しました。

今回は、中世のパリの入り口だった西側の城壁門から入り、ひっそりと残された中世の小道をたどりつつ、東側へ。途中、中世美術の宝庫ともいえる、礼拝堂や大聖堂を訪れます。そして、中世のヒロイン、ジャンヌ・ダルクにゆかりのある場所へとご案内します。

整然とした石造りのアパルトマンがそびえる大通りから少し脇にそれると、信仰に救いを求める静かな祈りが聞こえてくるような小道、マルシェに集う職人や行商人の喧騒が響くような広場が、目の前に現れます。そんな「中世のパリ」の記憶を探す時間旅行へ、ご一緒しましょう。

開催日 : 2021年7月30日（金）20:30-22:00（日本時間）

使用サービス : オンライン会議ツール「Zoom」

受講料：1,000円

詳細：https://www.institutfrancais.jp/kyushu/agenda/voyage-dans-le-temps-a-paris-2/

お申し込み：Peatix　または　アンスティチュ・フランセのオンラインブティック

お問い合わせ：アンスティチュ・フランセ九州（Tel : 092-712-0904）

主催 : アンスティチュ・フランセ九州-沖縄